日本一周 準備編#1
この時期の雨は花粉症が楽なので嫌いじゃないバケツです。
今回は、バイクで日本一周をする上で欠かせないホムセン箱について話します。
バイクにホムセン箱積んでるだけで旅人感増々ですよね!
TANAXやHenly Beginsのシートバッグも機能性が高く非常にいいと思いますが、
- 防水性が低い
- ステッカーが貼れない
- オリジナリティが低い
という欠点があります。特にステッカーが貼れないことは日本一周する上で非常に残念ポイントだと思います。
乱雑にステッカーが貼ってあるホムセン箱って憧れません!?
(もちろんシートバッグは脱着できるサイドポケットがあったりドリンクホルダーがあったりと優秀な点も多く、私も通常のツーリングで使用しています。)
なので今回はホムセン箱を購入し、自分なりのカスタムをしてバイクに積むことにしました。
購入したホムセン箱はこちら↓
バイク日本一周勢では一番メジャーなものかなと思います。
このホムセン箱は600W×380D×330H、容量60L程度で、片側に2個のバックルがついている片開きになります。お値段はAmazonで大体2,000円程度でした。
ホムセン箱には様々な形状・種類がありますが、バイクに乗せたまま箱の中身を取り出す機会が多い日本一周では蓋が容易に外れないものがおすすめです。
続いてこのホムセン箱をカスタムしていきます。
まずはバイクのカラーに合わせるため、グリーンの蓋を黒く塗っていきます。
塗装の手順は、
- 紙やすり(中目#120)で表面に軽く傷を付ける
- 塗装が密着しやすいようにプライマーを塗布します。これは2回に分けてきちんとやった方がいいです。
- スプレーを吹き付け、乾燥したら2度塗りをする。
- 紙やすり(細目#320)で塗りムラを落としながら、スプレーと紙やすりを交互に行い、綺麗に仕上がったら完成。
です。
続いて、蓋や箱に荷物を引っ掛けるためのボルトを取り付けます。
今回は蓋に四隅にM6のアイボルト4個、箱の側面に20A用のUボルト(M6)を各面に2個ずつ計8個を取り付けました。
Uボルトはプレートとナットをかまして、内側にボルトが突き出す長さがちょうど良くなるように調整しました。
またUボルトの内側部分には、荷物がネジと干渉して傷がつかないように袋ナットを取り付けました。
※袋ナットは締めすぎるとボルトが貫通して割れますので、気をつけてください。(2敗)
最後に、日本一周用の看板を掲示するために看板を引っ掛けるアイボルト(M4)をバックル側の面に取り付け、南京錠がつけられるように穴をあけて完成!
製作過程の写真や動画なく、面白くなくて申し訳ない。
そして完成形がこちら!
ホムセン箱鎮座!!
(日本一周看板がまだ未完です。明日作ります。)
固定方法やパニアケースについてはまた別の機会に紹介できればと思います。
それとボルトはユニクロだと錆びそうな気がするのでSUSをお勧めします。
早くこのホムセン箱を旅先のステッカーで埋め尽くしたいぜ!!
最後に工具についてですが、Amazonで格安のインパクトを購入しました。私が購入したときは6,000円くらいだった気がします。
ステップドリルはホムセンで1,500円くらいのものを購入し、キリは100均で購入しました。
この雨が止んだらいよいよ出発です。
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バイバイ