日本一周 周遊編#24 -バイクdeお遍路-  41日目

様々なアートに触れて今ならアーティストになれんじゃないかとか思っているバケツです。今日から3日間瀬戸内アート巡りで、お遍路は小休止。

 

日本一周 41日目(05.08)

本日晴れ。昨夜の雨が相当降ってくれたおかげで晴れてます。

今日からは男木島・女木島、小豆島、直島の順で各離島に訪れてアートに触れていきたいと思います。これは前回四国に来た時にできなかったことなのでこの旅で絶対に行きたいところでした。

これらの島は島の中に歴代の瀬戸内国際芸術祭の作品の一部がそのまま残されていたりして、街の中に様々なアート作品が点在しております。また街の中に紛れていたりするので、島散策をしているとふとアートを見つけることができ、島散策自体も面白いです。

ということで本日行くのは男木島と女木島。

高松港からは2時間おきにフェリーが出ており、女木島までは約20分、女木島から男木島までも約20分とかなり近い位置にある島です。またどちらも小さい島で1日で2つ回ることが可能です。

で、朝寝坊

昨日散々寝たのにも関わらず7時起床。8時のフェリーに乗らないと次は10時なので急いでフェリー乗り場に向かいます。7時半に快活を出発。フェリーターミナルまで約10分なので十分間に合います。

7時45分ターミナル到着。でもバイク置き場がわからない。。。どこどこ!?って涙目で探してたら交通整理の人が教えてくれました。ありがとうございます!(切実)

したら次はチケット売り場がわからない。看板に「こっち」って書いてあるところにないんです。(泣)

あっフェリー乗る時にお金払う方式に変わったのか!(願望)ということでフェリー乗り場に向かうと係の人から「あっち、あっち」って教えてくれました。ありがとうございます!!(切実)

んでチケット購入、ダッシュでギリギリ乗船。ただいまの時刻7時56分。出航4分前。なんとか間に合いました。あぶねぇ。。。

とうとう出航!離島ツアーの始まりです。まずは近い側の女木島に向かいます。

フェリーの中を探索しつつ、甲板に出て「風が気持ちぃぃい」なんてやってたら、ん!?バイクの鍵付けっぱだ。。。

 

ええええええええええ

 

ええええええええええ

 

と、とりあえず、で、で、電話。高松港に電話。お願いだから繋がってくれ。。。

そんで電話つながってバイクの鍵を回収してくれるかお願いしたところ、回収して預かってくれるとのこと。ありがとうございます!!!(切実)

朝からバタバタしましたがすぐに女木島到着。

モアイもアルヨ。

女木島は鬼ヶ島とも言われており、鬼(海賊)がいたと考えられています。

女木島といったらこれ。

風見鶏みたく風が吹くと一斉に向きを変えてくれる様は一見の価値ありです。

でも以前の台風のせいか一番撮りたかった赤い灯台を背にした構図のカモメが撤去されてしまっておりました。残念。。。

そのあとは鬼ヶ島洞窟に向かいます。バスも出ていますが、往復800円もするので歩いて向かいます。歩くと大体30分です。ちょっと汗をかきつつも到着。

この洞窟は約100年前に見つかったそうで鬼のアジトだと考察されています。

入り口から奥に進むにはちょっと迷路状になっているのですが、奥から入り口に向かうのは一直線上に行くこうとができます。すごい!!

また中には鬼の人形があったり、中学生が作った鬼瓦が展示されていたりと結構見所ありでした。

あとは島の奥の方にでかい観音様もあったりしたんですが、そこまで行くの大変なのと男木島に行くフェリーに間に合わなさそうなのでやめ。

フェリーターミナル付近でお昼食べようとしたんですが、休業。基本無休って書いてあったのになんでよ。。。

平日なんで他の店も全く空いていなく時間を持て余す。

海岸沿いのベンチで寝転んでたら気持ち良すぎてウトウトしながら時間を潰してました。

次は12時のフェリーで男木島に向かいます。

男木島に着いたら早速男木島といえばが迎え入れてくれました。

かわええ。めっちゃ人懐っこい。

そしてフェリーチケット売り場にもなっている作品名『男木島の魂』

男木島も基本歩きで回れるくらいの大きさの島です。

んでお昼食べ損ねたんでまずはお昼を食べに。平日なため1か所しか空いていませんでした。

瀬戸内名物のタコの天ぷら定食。

美味しかったけど、もっと揚げ気味の方が私は好みかな。

男木島は女木島よりもさらにアート作品が多く、また前述したとおり街中に急にポツンとあったりするんで散策が楽しみです。

まず向かったのは灯台。特に何かアート的なわけではないんですが、ライダーは岬と灯台に惹かれるのものである。

なんか日本っぽくない。海外みたいな感じ!

そんでその奥に「ジイの穴」と呼ばれるものと「タンク岩」というものがあるそうなので行くことに。「ジイの穴」でおっさん穴に帰りてぇってやりたかっただけです。

柵が閉まっていたんですが、普通に開けられたのと立禁表示がなかったのでヨシ!

これが間違いだった。道なき道を進み、タンク岩の方へは絶対これ以上進んだら遭難するって道まで行ってしまったのでUターン。ジイの穴への道は

この階段を上がらなければいけないらしく諦め。

結局ぐるっと大回りしてお昼食べたところまで戻ってきただけでした。

シヌカトオモタ。。。

気を取り直してアート探索。

残念ながら平日なため屋内のものには一切入れませんでしたが、それでも

『路地壁画アートプロジェクト』

これはただの民家

楽しい!!

あとカフェなども入ってみたかったんですが、これらも一切開いていませんでした。

残念。。。

 

そして、ついに男木島で一番見たかったやつへ向かいます。

遠くからでもわかるこの存在感!!ヤバい

『歩く方舟』。これが見たいがために男木島に来たといっても過言ではありません。

フロム系作品大好き人間にとって、もうブラボ出身者にしか見えませんでした笑

さてさて他にもいくつかアート作品を見ながら港に戻っていた時に、「あれ!?来る時あんなカカシみたいなアートあったけな?」と遠目に見えて

近づいて行ったら島民のおばあちゃんでした。。。

最終便のフェリーに乗って高松港に戻り、鍵を受け取ったら今朝みたいなことがないよう明日向かう予定の小豆島フェリーのチケット売り場と乗船口の確認。

港からより近い快活に行って就寝。

41日目のリザルトは

移動距離:5km

支出:8,221円 でした。

内訳は

  • 食費:2,260円
  • 宿泊費:2,610円
  • 嗜好品:0円
  • ガソリン:1,301円
  • その他:2,050円

 

あとがたり

男木島、女木島面白かった!平日で大体のところはしまっていましたが、それでも面白かったです。

瀬戸内国際芸術祭。3年に1度の開催らしく次回は2025年だと思います。(しっかりと調べていませんが。)多分激混みだと思いますが、開催期間中に訪れてみたいです。

明日の小豆島、その次の直島も非常に楽しみです。また小豆島では久々のライハも予約済みです。京都のライハでおすすめされたライハなのでこれも超楽しみです。

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バイバイ