日本一周 周遊編#31 50〜51日目

自分の旅の原点「鳥取砂丘」に再訪できて、感動しているバケツです。危うく泣くところだった笑

そしてブログが溜まりすぎてしまっている。。。どうにかしなければ。

 

日本一周 50日目 (05.17)

本日晴天。めちゃくちゃ気持ちいい。最高蒜山大山スカイライン走行日和です。

8時に管理人さんが来るとのことなので、7時ごろ起きて撤収開始。昨日助けていただいたライダーさんにお礼を言いつつ、おしゃべり。やっぱり昨日の夜は星空切れだったそうです。見たかったーー!

そんなこんなしてたら管理人さんが来て、無事清算終了。撤収後、芝生の上で寝転がってたら気持ち良すぎてウトウト。。。

 

気づいたら9時過ぎ。ちょっと遅くなっちゃったけど、行くぜ!蒜山大山スカイライン!!

の前に到着。「GREENable HIRUZEN」これは隈研吾さんの設計です。

写真撮ったり、ジャージーソフト食べたりして準備万端。行くぜ!蒜山大山スカイライン!!(2回目)

蒜山大山スカイライン。。。気持ちいい!!

いい天気と相まって、最高のライディングを楽しめました。しかも結構待避所的なのも多く、私みたいなライテク皆無&過積載でも後ろから誰か来たらすぐに避けれるので後ろからのプレッシャーに押し潰されることなく楽しく走れました。

頂上(?)でまさかの同郷の方が声をかけてくださり、また近くのビューポイントでもおじいさんが声をかけてくださるなど、最高の思いができました!おしゃべりが弾んでなかなか進めない笑ありがとうございます!!

 

さぁ次に向かうのはこの旅で密かに楽しみにしていた鳥取砂丘。私の初めての旅の目的地です。

が、その道中で米花町に迷い込みました。

嘘です。ここは北栄町、コナンの作者青山先生の故郷だそうで、街をあげてコナンを応援しております。コナン好きにはたまらないところです!!

(ちなみにコナンを好きになった理由は、好きな子が好きだったからです笑)

APTX4869、コナン君には悪いけど飲みたいです。

楽しすぎて2時間以上経過。16時過ぎ。今度こそ鳥取砂丘を目指します。時間的にはちょうどいい感じに日の入りが見えるでしょう。

 

行く最中、雨降ってないのにびしょびしょに。

畑のスプリンクラーがちょうど直撃しました。でも気持ちよかったので、あえてもう一往復。近くにいた農家の人には不思議に映っただろう。

そんなこんなでついに到着。鳥取砂丘

静岡で靴が砂まみれになったのを思い出し、サンダルに履き替えていざ出陣。

当時とほとんど変わっていなく、真面目てきた時の記憶が蘇り、楽しかった初めての旅を思い出しちょっと泣きそうになりました。

馬の背に登り、夕陽を見つつ感傷に耽ってました。

そのまま砂の上に座り、ぼーっと夕陽を眺めて19時過ぎ、陽が完全に水平線の向こうに行ったので動きますか。当時も同じように夕陽が落ちたら帰り始めたなぁ。。。

ここら辺でキャンプしようと思っていたのですが、どうやら閉鎖中らしく近くの快活に行って就寝。明日は昼の砂丘を見てみようかな。

 

50日目のリザルトは

移動距離:129km

支出:8,165円 でした。

内訳は

  • 食費:2,165円
  • 宿泊費:3,350円
  • 嗜好品:500円
  • ガソリン:1,000円
  • その他:1,150円

 

日本一周 51日目 (05.18)

今日も晴れ。でも明日は大雨らしい。というか今日の夜から降り始める可能性もあるとのこと。そんなわけで早めに宿に入りたいです。今日の最終目的地、城崎温泉の近くにはネカフェもライハもないんでちょっと困りましたが、1軒だけ最近1棟貸しから1室貸しに変わったゲストハウスを発見し、値段も1泊3000円と温泉街にしては安いところを見つけられたので、そこに泊まることにします。

前回来た時も今回も鳥取砂丘は夕暮れしか見ていないので、昼の鳥取砂丘を見に行きます。

うん、特に変わりないね!でも風が強すぎることなく強くて気持ちよかったです。

その後すぐ近くの砂の美術館へ。

ここは砂で作成された彫刻を展示してあるのですが、展示期間が終わったら壊して、再度その砂を使って次の彫刻を作るそうです。素晴らしい作品ばかりだったのでちょっと勿体無いですが、サスティナブル芸術ということで資源を大切にされており、その倫理観もまた素晴らしいです。

 

そのまま少し山の方に入って、旅人として、今回行ってみたかった「植村直己冒険館」へ。

私自身、最近までこの方を知らなかったのですが、前職で「直巳」という名前の後輩がおり、その後輩から名前の由来を聞いて植村直己さんのことを知りました。なのでさほど詳しくなくすごい冒険家だったくらいの情報で向かったのですが、本当に最高でした!

彼には到底及ばないですが、同じ旅人として彼の思想や行動にはとても感銘を受け、彼の魂が感じられるような彼が残した言葉はグサグサ心に刺さりました。

あとここでインタビューされちゃいました笑私なんかよりもっとすごい旅人ばかりなので申し訳程度に対応させていただきました。

昨日、今日と感動することばかりで心がふわふわしていますが、天気が「そろそろ降るよ!」って顔しているので急ぎます。竹田城跡の方も行きたかったんですが、天気悪すぎなので延期。気を取り直して城崎温泉へ。

温泉街から15分かからないくらいで到着。本日の宿「城崎秀屋」

着くと同時くらいに雨降り出してきたのでセーフ!!

女将さんいい人だし、にゃんこ可愛いし。ここおすすめです。

城崎温泉まで車の距離なため温泉街で酒盛りは出来にと思われますが、なんと都合が合えば女将さんが車で送り迎えしてくれるそうです。(私はタイミング合わずお願いしませんでしたが、ちょうど外国の方を迎えに行ってました。)

夜の城崎温泉へ繰り出そうかと思ったんですが、思った以上に雨強くなってきたのでこのまま就寝。

 

51日目のリザルトは

移動距離:97km

支出:8,334円 でした。

内訳は

  • 食費:3,014円
  • 宿泊費:3,000円
  • 嗜好品:500円
  • ガソリン:0円
  • その他:1,820円(砂の美術館、植村直己冒険館等)

あとがたり

自分の旅の原点「鳥取砂丘」に再訪することができ、感傷的にというか当時を思い出しノスタルジックな気持ちになっています。

旅が好きになったのも、この突発的に行った鳥取砂丘が面白すぎたってのが一番大きいです。

当時はスマホなんてなく、装備も充実していなかったので曲がっちゃ停まって地図広げて確認してを繰り返し、やっとこさで着いた鳥取砂丘。あの感動は今でも覚えているし、最高の思い出の一つです。

今はスマホもあるし、社会人だった頃の貯金で食べたいものもやりたいこともしながら不自由なく旅していますが、旅っていうのは少々不便さがあってやるほうが楽しいのかなって思っちゃいました。

でも過ぎ去りし時を求められないよう、この便利さを知ったらもう若くないし戻れないですね笑

植村直己冒険館にも行けてよかった。彼の語録集みたいなの欲しかったけど嵩張るので、この旅を終えたらネットで購入しようと思います。

 

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バイバイ